浜松労務管理事務所

先日から11月30日までの日程で臨時国会が開会しています。この国会では、補正予算が組まれることで、雇用関係の助成金について見直し・新設等が予定されています。
政府は「1億総活躍社会の実現」をキーワードに雇用の方向性を助成金で奨励しています。
継続雇用年齢や定年年齢の引上げを進めていく必要があることから、65歳以降の継続雇用延長や65歳までの定年年齢の引上げを行う企業に対する支援を拡充するために助成金が新設されることになります。
さらに両立支援助成金も拡充され、仕事と育児、仕事と介護といった両立支援を促進しています。
特に「介護離職ゼロを目指す」という旗印のもと、介護に関する環境整備、介護休業取得、復帰といったところが新しく支援のターゲットとなります。
今後詳細が出てくると思いますがその動向には注目したいところです。

今後新設が予想される助成金⇒

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