浜松労務管理事務所

残業時間の労使協定である通称３６協定ですが、毎年４月からの１年を期日としている企業様も多く、そろそろ作成しようかと検討されている方もいらっしゃるのではないかと思います。

そんな中最近のニュースで取り上げられた医師の残業時間について。
京都や岐阜など複数の地域の病院で過労死ラインを超える３６協定の締結や、協定を超えた残業が発生しているとのことでした。深刻なケースでは月１５０時間の残業時間を定めた協定もあり、「医師不足」や「救急態勢の維持」を理由にしているようですが、医師に多大な負担を強いている現状があるようです。労災が発生する前にぜひ改善していただきたいものです。

当社ホームページ上Q&Aにも新しく３６協定に関する記事が更新されました。ぜひ一度ご覧ください。


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